間取り・プラン

”平屋は割高”説は本当か?

ヨシヒロです。どうも。

土地の購入手続きが終わってからはもっぱら建物の設計に精を出しておりますが、間取りを決める段階で2階建てにするか、平屋建てにするかというところも含め検討しています。

三重県という田舎ゆえ、土地面積的には家族4人が十分に住める平屋建ても建築可能な状況です(縦長だけど90坪くらい)。でも、「平屋建ては割高だからね」ということを周りからも言われるし、工務店の方も「基礎の面積なんかが増えるので割高になることは多いですね」というようなことを言われていました。

でも、必ずしもそうではない、というお話をしたいと思います。

2階建てと平屋建て、どっちがいいのか?

そもそも、「絶対に2階建てがいい!」とか「絶対に平屋建てじゃないと嫌だ!」という人もいると思います。なかには「夢の3階建てが欲しい!」なんて人もいるかもしれませんが。

我が家の場合、階数について絶対にこうじゃなきゃいやだ!みたいなことはなかったのですが、「予算が許すなら平屋がいいよね…でも平屋は高いっていうし、無難に2階建てかなぁ…」なんて話をしていました。平屋の家にはなんとなく憧れを持ちながらも、つい現実的なことを考えてしまっていました。

そんなことで、最初から平屋は高いと決めつけて、2階建てのプランで間取り(ゾーニング)を考え始めました。

2階建てと平屋建てのコストのポイント

でも結果としては、我が家の場合は平屋建てにした方がコスト的にもメリットがある(つまり平屋の方が安い)ということになりました。

「2階建てにするなら吹き抜けが欲しいよね」とか「階段はリビングの中にほしいよね」とか、2階建てならではの要望を叶えようとしていくと、どうしてもコストがかさみがちです。吹き抜けにすればそれだけ空間が必要(≒壁面積が必要)だし、階段の位置問題は本当に厄介です(笑)

工務店の社長曰く、「階段の配置を考えて1階と2階のつながりを考えるのが設計の醍醐味」だそうですが、確かにその通りと思うところもあるものの、素人にはなかなか難しい課題です。

外観を凹凸のないシンプルな形状にしつつ(デザイン&コストのため)、うまく1階と2階をつないで、さらにはどの部屋も必要最小限の面積で抑える。

これを高次元で実現するアイデアはなかなか出てきませんでした。我が家の場合、2階建てのプランニングではどうしても2階の子供部屋の面積が不必要に広くなってしまい、コスト的には割高になってしまいました。

それから平屋建てプランに切り替えて、平面内に必要な部屋を収めるように考えていったら、部屋の経常的に100%満足というわけにはいかないものの、十分に満足する間取りが出来上がってきました。

何より階段の配置を考えなくていいのは非常にラクだということがわかりました。

建売の家や大手ハウスメーカーの家なら総二階のシンプルな形が多いと思いますが、注文住宅となると吹き抜けやら”見せる階段”やら、いろいろと夢を叶えたくなるもの。でも、それらをすべて実現しつつコストを押させることは非常に難しいのです。

有り余る資金があるなら話は別ですけどね。

おわりに

ということで、我が家の二階建てと平屋建てどっちにする?問題は、憧れだった平屋建てプランを(二階建てに比べて)低コストで実現していく、という方向で決まりそうです。

あなたも平屋建てプランを夢見ているなら、最初から「お金かかりそうだし…」とあきらめずに、一度プランニングしてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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