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【現場記録#01】まずはここから!外周ブロック積み工事

外周ブロック積みから工事がスタート
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こんにちは!ヨシヒロです。

いよいよ我が家の建築工事がスタートしました。最初の工事は建物本体とは関係ない『土地外周のブロック積み工事』からスタートしました。

周囲をぐるりとフェンスで囲っているお家はどこでもよく見かけますが、そのフェンスを立てるための土台となるブロック積み工事です。

我が家も自動車の出入り口となる南面正面を除いてぐるりとコの字型にフェンスを立てる予定です。

ということで今回は、現場工事レポート第一弾として、ブロック積み工事の記録です。

完成したブロックの様子

なぜ最初にブロック積み?

もしかすると、

外構工事は建物が建った後にするんじゃないの?

と思った方もいらっしゃるかもしれません。たぶん、基本的にはそれで正しいと思います。

でも我が家のようにブロック工事を先にやる場合もあるのです。

我が家の工事でなぜブロック積み工事を最初に行ったか?という理由は主に2つで、

  1. 周辺の土地への土砂の流れ込みを防止するため
  2. 建物工事の後では重機が入れないような狭い場所があるため

です。それぞれ説明しましょう。

完成したブロックの様子(その2)

周辺への土砂流れ込みを防止する

1つめの理由は『周辺の土地への土砂の流れ込みを防止する』ことです。

これはどんな土地を購入したか?にもよりますが、我が家の隣地の状況としては、

  • 東側:隣家1の庭と隣家2(空き地)に隣接
  • 西側:隣家3の庭に隣接
  • 南側:道路に隣接
  • 北側:側溝を挟んで空き地に隣接

という状況です。東西両隣のお家の庭とは地続きのため、あらかじめきちんと線を引かないといくらでもお隣へ土砂がなだれ込んでしまうような状況でした。

工事の土砂がお隣さんの庭へ流れ込んでお庭を汚してしまっては申し訳ないので、あらかじめブロック工事を行なって土砂の流れ込みを防止することにしました。

ブロック工事もスムーズに完了するために

2つめの理由は、『建物工事の後では重機が入れないような狭い場所があるため』でした。

我が家の土地は幅9メートルに対して奥行き30メートル近い、とっても細長い土地です。そのため、建物は幅方向いっぱいに建つ予定です。

そうなると、建物が建ってしまってからでは隣地との間がとても狭くなり、スムーズなブロック工事ができそうにないということが容易に想像できました。

ブロック積むだけでしょ?そんなにスペースいるの?

って思うかもしれませんが、実際には三台くらい自動車が入ってきて、職人さんも4人くらいきていただいて、コンクリートこねる機械とかたくさん現場に並べて作業していただいていました。

こういった重機を現場に入れて作業する必要がありますので、やっぱり先に工事しておいてよかったなと思います。

ブロック積み工事の予算

ブロック積み工事っていくらくらいかかるんだろう?って予算の心配をされる人も多いと思います。

あくまで参考までですが、我が家の場合は約30メートル×9メートルの土地に、コの字型に2段ほどブロックを積んで、おおよそ120万円の見積でした。

この価格にはフェンス工事も含まれていますので、フェンスをやめればもっと安くすみますし、ブロックを1段にすれば、さらに安く済むでしょう。

ブロックにもいろんな種類があって、ホームセンターなどでもよく見かける灰色のふつーのブロックを使ってこの見積でした。

もっとおしゃれな化粧ブロックもたくさんあって、値段はピンキリです。

我が家はフェンスも一般的な安価なものを採用予定なので、それでこの価格です。

おわりに

ということで今回は、現場工事レポートの記念すべき第一弾!ブロック積み工事についてお伝えしました。これから本体工事も始まっていくのが楽しみです。

現場からは以上です。

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