自家紹介 PR

【工務店選び】我が家が『せこ住研』をパートナーに選んだ3つの理由

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは!ヨシヒロです。

マイホームを建てよう!となったら、まず最初に決めなきゃいけないのは土地と工務店(ハウスメーカー)かと思います。

家づくりの最初(場合によっては土地探し)から最後まで、さらにはこの先のメンテナンスのことまで含めてお世話になる会社ですから、自分達にあったパートナーを選びたいですよね。

ということで今回は、我が家のパートナー『せこ住研』さんのご紹介と、僕がなぜせこ住研をパートナーに選んだのかをご紹介しようと思います。

工務店選びの3つの決め手

ぶっちゃけ言うと、いくつかの工務店・ハウスメーカーを訪問して話を聞いているうちに、

ヨシヒロ
ヨシヒロ
あぁーたぶんここにお願いすることになるんだろうなー

と直感的に感じたのがせこ住研でした。やっぱり直感って大事です。

以上、工務店選びは直感で決めましょう。・・・で終わってしまってはせっかくこの記事を読んでくれているあなたに何の参考にもならないので、改めて工務店選びの決め手になったのは何だったのか?振り返って書いてみます。

主に3つの決め手があったように思います。その3つとは、

  1. 基礎や構造がしっかりしている
  2. 素材へのこだわりが感じられる
  3. その会社で働く人たちの人柄

です。それでは順番に説明していきましょう。

【決め手1】やっぱり基礎が大事!

僕がせこ住研を家づくりのパートナーとして選んだ理由のひとつが「基礎がしっかりしてるから」です。

最近の木造住宅は『ベタ基礎』という基礎が採用されている家が多いんじゃないかと思います。ベタ基礎の他には布基礎というのがあります。これらの違いは、お馴染みsuumoのページにわかりやすく違いが解説されていますのでそちらに譲ります。

まだ工務店を決めかねていくつかの工務店を訪問して話を聞いたり現場見学をしていたとき、ほとんどの工務店やハウスメーカーは「ウチの基礎はベタ基礎で地震に強いですよ」みたいなサラッとした説明で終わりでした。

一方せこ住研は、これでもかっ!というくらいこだわりの基礎について説明してくれました(笑)人によっては「くどい」と感じるかもしれません。

でも僕はそのこだわりのある感じが好きだったんですよね。基礎って家が建ってしまえばほとんど見えなくなる部分だし、デザインがどうのこうの・・・という話もないので、意外とサラッと説明しておしまい、という工務店やハウスメーカーが多いのかもしれません。

それよりお客さんにわかりやすい建物のデザイン性や機能性の方をたくさんアピールしよう、ということだと思います。

でもね。やっぱり基礎って大事だと思うんですよ。目には見えない(完成後もちょっとだけ見えてるけど)まさに縁の下の力持ちなわけです。ここが崩れたらどうしようもありません。

だから基礎に並々ならぬこだわりを持っている所に魅力を感じたのです。

久居Mukuの家すごい基礎できました。(せこ住研 社長ブログより)

【決め手2】素材へのこだわり

決め手の2つ目は「素材にこだわって家づくりをしているから」です。

突然ですが想像してみてください。目の前に”見た目は同じ”2つの椅子があります。

two chairs

一見どちらも同じ素材でできているように見えますが、実は一方はダンボールでできていて表面に木目のシールが貼ってあるだけです。もう一方は本物の木で作られています。

さて、あなたはどちらの椅子がいいですか?ダンボールでできていていかにも貧弱そうな椅子でも、見た目は本物の木の椅子と同じだからそれでもいいでしょうか?

たぶんほとんどの人は

そんなの本物の木がいいに決まってるじゃない!

と答えると思います。これは極端な話ですけど、実は住宅に使われている木材も本物とそうじゃないものが混ざっているんですよね。

本物の木材というのは、いわゆる無垢材というやつです。一方で”本物じゃない”とここで言っているのは、例えば合板などです。

いくつかの安価な木材を組み合わせて(貼り合わせて)作られ、場合によっては表面だけ綺麗な”化粧板”などと呼ばれるものが貼られているものもあると思います。

さっきの椅子の例では「絶対本物がいい」と思ったかもしれませんが、高額な無垢材と安価な合板だったら、「見た目が同じなら合板でいい」と答える人が増えそうです。

でもせこ住研はこの点に関しても非常に強いこだわりがあって、基本的には合板は使わないという方針のようです。使ったとしても、化学物質の放散が非常に少ない接着剤を使用した合板のみを使用されると聞いています。

一つ目の基礎の話と通じるところもありますが、目に見えない部分にまでこだわりを持って作っているという所にとても惹かれるわけです。

工務店を決定してからの後日談ですが、建築の途中、大工さんの足場として使われる板材は安価な合板をやはり利用されているみたいですが、できるだけ中古の合板を入手してきて使っているのだとか。

新品だと接着剤の化学成分が放散するからですって。住宅の材料にはならないただの足場材ですらこのこだわり!さすがですね。

【決め手3】会社をつくるのは人!

3つ目の決め手は「会社の人たち、あるいは会社の人たち同士の関係性が良いから」です。

これは単純に担当してくれる営業さんがいい人だとか、なんとなく気が合って話しやすいとか、そういう話じゃありません。

もちろん担当してくれる人との相性は大事ですが、それ以上に自分たち家族が一生暮らすであろう家をつくるという一大プロジェクトを任せられる会社かどうか?任せたいと思える会社かどうか?というところをしっかり見極めるべきだと思います。

またまた極端な例え話をしますが、工務店やハウスメーカーのオフィスを訪れてとっても愛想のいい営業担当者が自社の紹介をしてくれたとしましょう。とびっきりの笑顔で。

でも、裏手へ戻っていったときに同僚や部下に対して吐き捨てるような言葉づかいをしているところを、あなたはたまたま見かけてしまったとします。

そんなとき、どう思いますか?お客様に対しては真摯ににこやかに対応してくれているからOKでしょうか?

考え方は人それぞれだと思いますが、僕だったらそんな社員がいる会社には自分の家を任せられないな・・・と思ってしまいます。

僕は建築業界の人間ではないので正確にはわかりませんが、おそらくせこ住研は比較的小さな会社じゃないかと思います。人数を見る限り、です。

その規模感も関係しているかもしれませんが、会社の人たち同士の関係性がとてもフラットで和気あいあいと仕事されてるんだろうな~というのを感じることができました。でも並々ならぬこだわりとプロ意識は持たれていて。

それはオフィスを訪ねたときの社員さん同士の言葉の交わし方だったり、僕たち顧客に対する接し方だったり、見学会会場での立ち振る舞いだったり・・・いろんな場面で感じられます。

ヨシヒロ
ヨシヒロ
あぁーいいチームなんだなー

って、何度かせこ住研の人たちに会っていると感じることができました。それが、3つ目の決め手です。

やっぱり、いいチームに仕事を任せたいと思いますよね。

おわりに

と言うことで今回は、我が家の建築をお願いすることになったせこ住研を選んだ理由を書いてみました。

あなたの工務店・ハウスメーカー選びの参考になれば幸いです。

せこ住研の”こだわり”については、私が見聞きして理解したことを記載しています。本来どういったこだわりをお持ちか?という点については直接せこ住研さんにお問い合わせください。
せこ住研ホームページはこちら
三重県で無垢の家を建てるなら・・・
無垢の家 外観 建築中

丈夫で安心のこだわり抜かれた基礎。
一切の妥協を許さない素材へのこだわり。
建築士と一緒につくりあげる無垢の家。

我が家は『せこ住研』の無垢の家です。