こんにちは!ヨシヒロです。
今回は現場レポート第三弾。上棟時の現場記録です。
個人的にはいちばんワクワクする工程がこの上棟です。家が完成してしまえば見えなくなる柱や梁がむき出しの我が家には、なんとも言えないたくましさと言うか・・・不思議な感情が湧きます。ヘンですかね?
我が家の建築を担ってくれている『せこ住研』の社長とめぐった上棟ホヤホヤの我が家の内部をレポートしたいと思います!
2月24日。晴天吉日。
我が家の上棟は2021年2月24~25日の2日間にわたりおこなわれました。2月とは思えない暖かな晴天の中、上棟は無事完了しました。
このブログのトップページにも使用しているこの写真は、上棟1日目の終わりころに撮影した写真です。まだ屋根材がのっていませんが、骨格は1日でほぼ完成しました。
たまたま隣が広い空き地なので、抜群のカメラアングルで撮影できてよかったです。(自己満足)
屋根がのった2日目の朝。さっきのアングルから少し横にずらして撮影したのがこちらの写真です。分厚くて丈夫そうな屋根がのりましたね!
この中には断熱材がしっかりと詰まっているそうです。僕たち家族を雨風、暑さ寒さから守ってくれる一枚岩(一枚板?)になってくれることでしょう。
いざ!上棟ホヤホヤの内部へ
上棟2日目には現場で工務店社長と待ち合わせ、大工さんの休憩の合間に上棟ホヤホヤの建物内を見学させていただきました。
向かって左手から奥の方へ続く道。ここに玄関があります。この状態ならどこからでも建物内に入れちゃうわけですが、ちゃんと玄関から中に入ってみます。
玄関ホールからひとつ隣の部屋へ移動し、そこから奥の方まで見渡してみます。写真中央に脚立が映っていますが、その右手あたりに見える太い柱がいわゆる「大黒柱」というやつですね。
この家でいちばーん太い柱です。確か8寸角・・・ということは約24センチですか!これだけ太いと安心感がありますね。
リビングになる場所へ移動し、上の方を見上げてみます。横に長い枠ができていますが、ここには横長の窓が取り付けられる予定です。こうやって空が眺められるんですね。
工務店社長曰く、この景色は”その家”だけの特別な景色なので、このアングルが好きなんだとか・・・(社長も写真撮ってました)
そしてリビングから北の端まで行き、振り返って1枚撮影。我が家には南北に長い廊下ができるのですが、それがこの写真の中心に映っているところです。
いまは壁がないから広々と感じますが、壁が取り付けられたらヒュ~っと細長い廊下はどんな風に感じるのでしょう?完成した暁には、同じアングルで写真を撮ってみたいものです。
再びリビングに戻り天井を見上げてみます。左に見切れている大黒柱にのっかっているのはこれまた太い梁です。ここは唯一の太鼓梁です。
リビングの中心部を東西に貫く梁で、かつ天井材に隠れず見える位置に通る梁だったので、ここは無垢の家っぽく(?)太鼓梁を入れていただきました。
おわりに
ということで今回は上棟ホヤホヤの我が家をご紹介させていただきました。今しか見ることができない柱だけの我が家に興奮しっぱなしの2日間でした。
最後におまけの写真を1枚。
上棟1日目の様子ですが、建築中の我が家の前にポツンと小さな人がいるのがわかるでしょうか?・・・実は3歳の息子です。
少し離れた位置から写真を撮っていたら、てくてくと現場の方へ歩き出し、建築中の我が家を眺める息子。
彼の目にはどんな風に映っているのか。家族で家づくりを楽しんでいきたいですね!
現場からは以上です。