こんにちは!ヨシヒロです。
今回は僕の書斎デスク周りをご紹介します。我が家の中でも1,2を争うくらいこだわっている空間と言っていいくらい…こだわりを持っている場所です。
最近は月の半分くらいはリモートワークをしているので、仕事効率を最大化するための仕事環境でもあります。
使っているPCやガジェットなどもご紹介しつつ、僕の書斎デスクをご紹介します。
目次
書斎デスクに求めるもの
書斎ってやっぱり男のロマン?が詰まった場所じゃないですかね。そんな風に思うのは僕が昭和生まれだからかもしれませんが。
最近は月の半分くらいリモートワークをしています。家を建てるときはそこまで多くなると思っていませんでしたが、新型コロナウイルスの流行で働く環境は大きく変わりました。僕も基本的には会社で仕事をしていましたが、いまやハイブリッドワークが当たり前になっています。
そうなると、書斎=仕事場でもあります。とにかく仕事に集中できる環境であり、クリエイティブがはかどる環境であり、なおかつ自分好みの空間で、おしゃれでありたい。書斎に求めるものはたくさんあります。
自宅ワークスペースをガチで整えたきっかけ
どんな仕事も、職場環境の悩みというものは色々あると思いますが、リモートワークやIT・WEB系のお仕事をされている方は、1日中パソコンに向かっているのはなかなかハードな作業です。1日中座り続けるのは身体によくないことは科学的にも証明されてきていますしね。
リモートワークをするようになってから、会社へ行くだけで結構身体を動かしていたんだなということに改めて気づきました。トイレへ行くにも2~3分歩いたりしますからね。そんなのが積み重なって、結構な身体活動になるわけです。
でも家で仕事をしていると、もう全く動きません。やばいです。腰が痛いです。首も痛いです…。
リモートワークを始めた頃は、ダイニングチェアに腰かけて一日ノートパソコンをのぞき込むような姿勢で仕事をしていましたが、何日かやっていたらギックリ首になってしまい、1週間ほど日常生活に支障をきたす羽目になりました。
そんな経験もあって、新居を構えると同時に、少し奮発して仕事環境を整えたのです。
書斎の”仕事サイド”と”趣味サイド”
この記事でご紹介するのは書斎の”仕事サイド”です。実は僕の書斎には2つのデスクがあります。1つが今回ご紹介する仕事デスク、もう1つはまた別の機会にご紹介しようと思う趣味デスクです。
東側が仕事デスク、西側が趣味デスク。
書斎を仕事をするためだけの場所にするにはもったいないし、遊びのためだけに使うのも気が引ける。4畳半の小さな部屋ですが、仕事も遊びも最大限に楽しく集中できるこだわりが詰まった部屋になっています。
今回は詳しくご紹介しませんが、西側の趣味デスクはこんな感じです。チラッと1枚写真だけ、ご紹介。
こっちは仕事デスクと違って基本的に散らかし放題な感じです。趣味でとにかくいろんなモノをつくるので、いろんな工具や設備があります。こちらはまた改めて、じっくりと紹介したいと思います。
仕事デスクの相棒たち
さて、話を仕事側のデスクに戻します。170×60cmのデスク天板は工務店さんにお願いして用意してもらったものです。素材はなんだったかな…ちょっと忘れちゃいましたが、一枚板ではなく集成材です。
このデスク周りで使っている設備、ガジェットをいろいろとご紹介します。
モニター:LGの27インチ×2台+WACOMのペンタブ
いちばん幅を利かせているのは、LG製の27インチモニター2台です。リモートワーク多めと言えども、会社へ行ったり出張へ行く機会も多い仕事なので、パソコンは基本的にノートPC派です。
ですが、ノートPCを1日中使って仕事するのは身体がもたないことを身をもって経験しているので、外付けモニターを設置して家ではデスクトップPCと同じような感覚で作業できるようにしています。
上の写真で、キーボードの奥に見えているのがWACOM製のペンタブです。漫画家さんとかが使うような、タッチスクリーンになっている液晶モニターです。これはリモートワークの割合が増えてきて後から買い足したツールです。
リモートワークやったり会社で仕事したり場所があちこち移っていますが、常に同じ環境で仕事しようと思ったらやっぱりほとんどのモノをデジタル化していく必要があります。ちょっとしたアイデアを書き出したりする紙ノートもそのうちのひとつです。
薄いキャンパスノートは常に1冊持ち歩いてはいるのですが、いろんな書類を家や会社や出張先へ持っていったり持ち帰ったりするのはやっぱり大変です。なので、落書きみたいなことをやりやすいこのペンタブが、リモートワークでは非常に重宝しています。
Logicoolのメカニカルキーボード+トラックボールマウス
キーボードとマウスはもう好みの世界と思いますが、いずれもBluetooth接続対応のメカニカルキーボードとトラックボールマウスを愛用しています。
トラックボールマウスは慣れていない人にとってはただただ使いづらいマウスみたいですが、一度慣れてしまうと手放せなくなります。マウスをカチャカチャ、ぐるぐる動かす必要はなく、親指一つで縦横無尽にポインターを走らせることができます。
キーボードは最近の流行り(?)に便乗してメカニカルキーボードを使ってみています。会社の中だと、あまり大きな音でカチャカチャやってるとなんとなく周りに迷惑かな…とか気をつかっていますが、自分の部屋で一人で仕事をしているので、キーボードのカチャカチャいう音を気にする必要はありません。
むしろ気持ち良い音が、タイピングをどんどん加速してくれるような気分になり、書き物がスラスラとよく進みます。
ZoomとかWEB会議中にメモを取るときには騒音になるかも?と思い、静音タイプのキーボードも一応持っていて、使い分けていたりします。(たぶんZoomはキーボード音をノイズとして消してくれるような気がするけど)
OAチェアはバロン
仕事デスク周りでいちばんお金をかけてちゃんと選んだのは、OAチェアです。オカムラのバロンチェアという椅子を使っています。わざわざ東京のオフィスチェア専門店まで現物を確かめに行き、他のメーカーの椅子とも座り心地を比較して、この1台を選びました。
1日中デスクワークを快適に過ごすためには、やっぱり椅子はとても大事です。自分に合っていないと身体を壊すからです。何度も言いますが、僕は一度ギックリ首をやらかしているので、首までしっかりサポートしてくれるヘッドレスト付きのバロンを選びました。
値は張りますが、これはお勧めです。もちろん、人によって合う合わないがあるので、椅子選びは慎重に。
足回りも大事
快適な椅子を導入したとはいえ、そもそも座りっぱなしは身体にはよくありません。だからと言ってパソコンから離れて身体を動かす時間が長くなりすぎても、せっかくまとまった時間を集中して使えるリモートワークの効率性も損なわれます。
ということで、立ってパソコン作業ができるように、昇降機能付きのデスクを使用しています。FLEXISPOTという昇降脚を使っています。2時間に1回くらいはスタンディングモードにして、しばらくは立ってパソコン作業をするようにしています。
そしてこのとき、足元には足つぼマッサージのマットを敷き、そのうえで足踏みしてたりします。たまに、木製の足つぼ押し機にも乗ったりして、長時間の座り姿勢で凝った足回りをほぐしています。
会社だと、こういう器具をたくさんデスク周りに置くのはなんだか気が引けますが、自宅だと人目を気にせず置けるので、さらに快適度は増すばかりです。
大事な癒しグッズ
デスクの脇には観葉植物がいくつか置いてあります。植物のストレス低減効果も科学的に研究されていますよね。実際の効果のほどは個人差があるでしょうけど、やっぱり視界に緑があると気持ち良いものです。
我が家は天然素材の無垢の家なので、視界の緑も合わせると、ホントに森の中で仕事をしている気分です。自分が好きな環境(=森の中)に少しでも近づけるというのは、集中力を高めるためにも大事ですね。
それから、机の脇にはいろいろと小物が並んでいますが、マグカップヒーターが意外に大活躍しています。スイッチを入れると暑くなって、コーヒーが冷めないように保温してくれるグッズです。
買ったときは、ちょっと試しに…くらいの軽い気持ちでしたが、いまや僕のデスクの上で大活躍のツールのひとつです。やっぱりコーヒーが最後まで熱々の状態で楽しめるというのは嬉しいものです。
おわりに
お気に入りの空間だけに、ついつい熱くなって書きすぎてしまいました…。
働く環境も数年前とは大きく変わっていますので、自宅に仕事空間を作る人もこれから増えていくかもしれません。そんな方のために、何か一つでも参考になる情報があったら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。