こんにちは!ヨシヒロです。
現場レポート第2弾は基礎工事編です。我が家は三重県多気郡にある『せこ住研』さんに建築工事をお願いしておりますが、せこ住研が最もこだわっている部分のひとつがこの基礎だと思います。
おうちに限らず仕事でも勉強でもスポーツでも、「基礎」って大事ですよね。全ての土台です。ここがしっかりしてないと安心して住めません!
基礎工事は2021年2月上旬頃におこなわれましたが、あまり頻繁に現場に行けなかったため写真が少なめですが記録として残しておきます・・・
分厚くてシンプル
我が家の基礎は、ひとことで表現するなら『分厚くてシンプル』じゃないかと思います。
パッと見で立ち上がりの部分が少ないのがわかるでしょうか?実際のところ
なんてオーダーするわけではなく、間取りを決めていったら結果的にこんな基礎が出来上がった、という話ですが。
正直言って「こんなんでいいの?」って思ったりもしましたが、これでいいのです。
基礎工事の初期段階は写真が撮れなかったのでせこ住研社長ブログをご覧ください・・・
久居鷹跡Mukuの家、基礎工事に入りました。 社長ブログより
基礎工事、その後
基礎工事がおわりそろそろ建前(上棟・・・地方によって呼び方がいろいろあるみたい)が始まるという頃。
少し時間ができたので現場を見に行ったらなんと既に土台の木材がのっかっているではないですか!
ちなみに、上の写真で基礎コンクリートの部分に透明のビニールがかかっているのがわかるでしょうか?
このビニールは梱包資材・・・ではなく、我が家にとっても大事な役割を果たすものなのです。気密性をしっかり確保するための材料の一部なんですね。
一般的なベタ基礎の家は、土台の木材と基礎コンクリートの間に通気口を設ける場合が多いようですが、せこ住研の家は通気せずにしっかり密閉する構造なんですね。
そして室内床下に高出力エアコンを設置して基礎の内部含め全館を空調するというすごいシステム・・・
できあがりが楽しみになってきました。
現場からは以上です。