こんにちは!ヨシヒロです。
今回は子どももお気に入りの家庭菜園をご紹介したいと思います。
庭のある戸建てを建てたら、やっぱりやってみたいのが家庭菜園。我が家では賃貸のころからプランター菜園をやっていたので、家を建ててよりスケールアップできて嬉しいです。
物価も上がっている昨今ですが、経済的にも嬉しい家庭菜園の作り方をご紹介します。
我が家の畑はお風呂2つ分
この写真は庭に畑を作るため、レイズドベッドという大型のプランターのようなものをつくっている途中の写真です。左側は少し前にできあがっており、既にミニトマトの苗が3本植えてあります。
レイズドベッドのサイズは約180cm×60cm程度で、一般的なユニットバスのお風呂くらいのサイズ感でしょうか。それが2つ分です。
残念ながら我が家を建てた土地は、石がゴロゴロと混じった固い地質で、野菜を地植えできるような感じではありませんでした。でもやっぱり、プランターよりかはできるだけ地植えに近い状態の方が野菜も育てやすかろう…とういことで、このような巨大なプランターをつくることにしました。
賃貸住まいの時にはできなかった小さな夢が、一つ叶いました(笑)
レイズドベッドの作り方
せっかくなのでレイズドベッドの作り方を簡単にご紹介しておきます。
材料はホームセンターで売っているパインのツーバーフォー(2×4)材です。これを所定の長さに切断してもらい、あとはロの字型に置いて金物でつなぎ合わせるだけです。超お手軽DIYですね。
レイズドベッドの底には多少水はけがよくなるかと思って砕石を敷いています。その上に、ホームセンターで買ってきた野菜の土を確か120Lくらいは入れたかな…
作り方はとっても簡単ですが、まぁまぁ腰にくる作業でした。
お財布にやさしい家庭菜園
2つ作ったレイズドベッドでは、それぞれ息子と娘が好きな野菜を1品ずつ栽培しました。今年の夏はミニトマトと枝豆でした。ミニトマトは苗を3本植えましたが、これは植えすぎでした…
取っても取っても食べきれないくらいに収穫でき、嬉しい悲鳴でした。息子はミニトマトが大好きなので、スーパーで1パック買ってきたらぺろりと平らげてしまいますが、それを毎日やられては家計的にはちょっと…ね。
でも庭で好きな野菜が取り放題だったら、家計なんぞ気にすることなく、好きなものを好きなだけ食べられます。なんというし幸せ…
レイズドベッド1台作るのに数千円使っていますが、ミニトマト1パック数百円としても、2~3年で回収できるくらいの計算じゃないかと思います。いや、もしかしたら1年で元取ったかも…?
細かい計算は苦手なのであまりしませんが、子どもが好きな野菜を育てることは、お財布にやさしい家庭菜園のコツと言えそうです。
おわりに
ということで今回は、我が家の畑をご紹介しました。
庭に緑があると癒されるし、赤や黄色の美味しい実をつけるとさらに嬉しくなり、生活に彩を与えてくれます。家庭菜園、おすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。