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【収納】基本は造作のみ!収納家具のいらない生活

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こんにちは!ヨシヒロです。

今回は我が家の収納をまとめてご紹介してみようと思います。

我が家は造作収納多めです。よその家と比べたわけではないので正確には分かりませんが、たぶん多めだと思います。

造作収納だけで十分な収納力を確保し、収納家具は一切不要になりました。そんな我が家の造作収納を一挙まとめてご紹介します。

造作収納とは

造作収納(ぞうさくしゅうのう)とは、大工さんや家具屋さんに、家を建てるときにビルトイン!で作ってもらう家具や収納棚のことです。住宅本体に使っている木材と同じ材料を使って作ってもらえたりするので統一感が出ますし、壁や柱に直接棚板等が付いているので、地震で家具が倒れてくる…みたいな心配もありません。

でも、一度設置したら基本的には取り外せない収納となりますので、配置をミスったりどうしても模様替えしたい…なんていうときには、ちょっと厄介ですね。お値段的にも、安価な収納家具を買うよりかはちょっとお高めかもしれません。

それでも、個人的には造作収納にはメリットの方がたくさんある気がして、我が家は造作収納多めの造りとなっています。

我が家の収納大公開!

それでは、我が家の収納のいくつかをご紹介していきます。

LDKの格子棚

LDKの格子棚 撮影:建築写真家 田岡伸樹氏(写真をクリックすると田岡氏のWEBサイトへ移動します)

まずは個人的にいちばんお気に入りのオープンな収納棚です。LDKと小上がり和室の間仕切りとしても活躍する格子状の収納です。

ここは子どもたちの絵本やおもちゃ、スマホの充電コーナーなど、日常的に出し入れすることが多いモノたちが収納されています。

パントリー(的なもの)①

上の写真で左側に見えているブラインドっぽい扉の付いた縦長の収納庫は、パントリーみたいなものでしょうか。主に冷蔵する必要のない食品や子供のオムツ、ティッシュ等のストックを収納しています。

観音開きで天井近くまである収納なので、間口は狭いですが収納力はなかなかのものです。

パントリー(的なもの)②

パントリー的な収納 その2

もう一つ、キッチン周りにはパントリー的な収納があります。こちらはキッチンカウンターの横につけた収納棚です。容量的には三段のカラーボックスより一回り大きい感じだと思いますが、中は四段に分かれていて、お弁当箱や水筒など、こちらもキッチン周りで使うモノが収納されています。

キッチンの見せる収納棚

キッチンの見せる収納棚

こちらは別記事でもご紹介しましたが、キッチンのオープンな収納棚です。主にグラスやマグカップ専用の収納棚となっています。

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どの造作収納も同じなんですが、棚板の高さなども完全に固定化してしまうとあとあと使いづらいこともあろうかと思い、基本的に棚板の高さは変えられる仕様になっています。

ウォークインクローゼット

ウォークインクローゼット

こちらはウォークインクローゼットです。我が家は片流れ屋根の平屋ですので、天井の高い側は3m程度の高さがあります。

その天井付近まで収納棚を設置した大容量のウォークインクローゼットです。これは妻の要望を叶えた形です。お店のように洋服をディスプレイして収納したかったのだとか。

僕はあまりこだわりのない場所だったので、妻の要望をそのまま取り入れた間取りとしました。こだわりの場所が被らなくてよかったなと思います。

小屋裏収納

小屋裏収納

最後は、広さ約3帖、高さ1.5m程度の小屋裏収納です。天井の高さを活用して収納庫を作ってもらいました。

造作収納とは少し違いますが、我が家で最もおおきな収納庫です。キャンプグッズなど、普段は頻繁に使わないようなものを収納するスペースとして使っています。

住み初めて1年以上経った今、この収納庫はすでに満員状態です…(ちょっとモノ減らさなきゃ…)

おわりに

ということで今回は、我が家の造作収納を一挙ご紹介しました。

ここでご紹介した収納以外にも、和室の押し入れ、玄関のシューズクローク、洗面室の収納棚、書斎の本棚など、収納はたくさんあります。

これだけあれば、本当に収納家具は不要です。部屋がスッキリしていい感じです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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