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【洗面室】妻のこだわりを詰め込んだW鏡のベンリ洗面室

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こんにちは!ヨシヒロです。

今回は、我が家の洗面室のプランをご紹介します。僕としては、洗面室にそれほど強いこだわりは無かったのですが、妻的には、かなりこだわりがありました。

ということで、妻の要望を最大限取り入れプランニングした洗面室になりました。その一部をご紹介します。

洗面室の主な仕様と用途

まずは我が家の洗面室の仕様を簡単にご紹介します。

我が家の洗面台
洗面室の主な仕様

【広さ】3帖ちょっと
【設備】洗面鏡2台、洗面ボウル1台、洗濯機、室内物干し、収納棚

洗面鏡はサンワカンパニーのSUSメタ、洗面ボウルはセラトレーディング(TOTO系列)の型番AU16283、水栓もTOTOで型番TLC32ERです。この水栓はびよーんとホースが伸びるタイプです。シャワーはできなくて、ストレートでしか水が出ないです。(ここはすごく迷ったところなので書いておきます)

洗面鏡の下には名古屋モザイクのニューヨークガラスというタイルを貼ってあります。

朝の身支度をスムーズにするW洗面鏡

朝は洗面室が混雑しがちです。妻はお化粧してるし、僕もちょこっとは身だしなみを整えたい。歯磨きもしないと…

洗面鏡と洗面ボウルは毎朝取り合いになること必須な場所ですが、小さめの鏡を2つ配置することで、妻はゆっくりお化粧できるし、それと同時に僕も歯磨きができたりします。これがなかなか便利だったりします。

見せる収納と隠す収納のバランス

このSUSメタ(インウォール)という洗面鏡は壁に埋め込むタイプになっていて、鏡の中は収納スペースになっています。歯ブラシやシェーバーやその他諸々を収納できるのは、洗面台が片付いて良いですね。

上の写真の右端の方に写っていますが、洗面鏡の横に縦長の木の収納ボックスも埋め込みました。2台の洗面鏡の右側はほとんど妻専用です。なので、右側にはお化粧品を収納できるように収納を作り付けてあります。

上の写真には写っていませんが、右手下の方にも3段の引き出し収納があります。こちらもお化粧品やら、なんやかんや…入っているみたいです。(僕は中身を知りませんw)

お気に入りの化粧品や香水のボトルは右上の見せる収納へ飾るように収納して、生活感の出る家電類は引き出しへ隠して収納したい。そんな要望に応える収納としました。

室内洗濯物干しが便利

洗面室にある造作収納と洗濯物干し

洗面室の僕のお気に入りは、天井に付けた洗濯物干し竿代わりの、鉄製パイプです。奥行きは浅いですが、造りつけの収納棚も気に入っています。ちょうど、無印良品の麻収納BOXがピッタリ収まる奥行きにしてあります。

どんな収納用品を使うかもあらかじめ想定して収納棚を設計しておくと、モノがピッタリ収まって気持ち良いですよ。

写真は引っ越し直後のためまだ洗濯機がありませんが、この写真の中央に洗濯機を置きます。我が家はドラム式の洗濯乾燥機で、ほとんどの洗濯物は乾燥までやってしまいますが、縮んだら嫌なものやデリケートな洗濯物は、乾燥せずに部屋干ししています。

洗面室の天井に付けたハンガーパイプは、洗濯機から取り出した洗濯物をその場でぶら下げられるのでとても便利です。

写真の奥は風呂ですが、将来子どもたちが大きくなって脱衣場をプライベート空間として仕切りたくなった時には、このハンガーパイプにカーテンを付けてもよいかなと思っています。

そんなことも想定して、ハンガーパイプの位置や高さを設定しています。パイプ1本取り付けるのにも、将来のことまでいろいろ考えて設計しているんですよ!

おわりに

ということで今回は、我が家の洗面室をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

あまり説明しませんでしたが、洗面カウンターももちろん無垢の木です。洗面台なので比較的水に強いケヤキの木を使っています。

あちこちに表情の異なるいろんな樹木が使われているのも、見ていて飽きないですね。

あなたも是非こだわりの洗面室を設計してみてください!最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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