間取り PR

【リビング】広々明るいLDK+2帖小上がり和室付き!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは!ヨシヒロです。

今回は、我が家のリビングルームのプランをご紹介します。家族がほとんどの時間を過ごす場所、それがリビングです。『広々として明るい』をテーマにプランニングしました。

我が家のリビングルーム

リビング・ダイニング 撮影:建築写真家 田岡伸樹氏(写真をクリックすると田岡氏のWEBサイトへ移動します)

じゃじゃーん!我が家のリビングルームはこんな感じです。この写真は建築専門の写真家、田岡伸樹氏に撮影頂いた写真です。やっぱりプロが撮る写真は、カッコイイ。。。

我が家のLDKは24.7帖の広々した空間です。かなり贅沢に広さを確保しました。その代わり、他の部屋は必要最小限だったりします。メリハリ、ってやつですね。

平屋建てにすることで階段のためのスペースを確保する必要がなくなるので、その分は少しだけ、部屋を広く使えるのが平屋のいいところのひとつですね。

リビング・ダイニングを詳しくご紹介!

細かいことは、自分がスマホで撮った写真で説明します。(著作権とか、いろいろあるしね)

我が家のリビングルーム

我が家は南北に細長いので、建物も基本的にそれに合わせて細長い形をした平屋建てです。LDKは最も南側に配置した明るい空間になっています。写真右上に高窓がチラリと映っていますが、東側に配置した横長の高窓2つのおかげで、朝は日の出とともに明るくなる部屋です。日によってはお月見も楽しめるとてもお気に入りの窓です!

窓からお月見が楽しめることもある東側の高窓

キッチンの方を見ると、キッチンカウンターのリビング側の面には扉が6枚並んでおり、ここは奥行き15センチくらいの収納になっています。主に書類とか、文房具とか、そんなものを収納するのに使っています。

キッチンカウンターの左側には食品類の保管に使える収納棚を付けました。レトルト食品やらお弁当箱やら、キッチン周りで使うものを収納するのに重宝しています。

ダイニングテーブルの上には太鼓梁が通っており、この梁は大黒柱につながっています。大黒柱は幅約24センチの安心感のある太さです。

LDKは基本的に漆喰の塗り壁です。真っ白ではなく、オフホワイトな感じです。

小上がり和室

ダイニング・キッチンの横には2畳だけの小さな小上がり和室があります。この和室は、壁も天井も白杉板貼りになっています。木の香りがする和室です。小上がりの下には、ロボット掃除機の基地があります。

この和室は妻や子供たちの勉強部屋、お昼寝部屋となっております。見にくいですが和室の右奥には机を作りつけてあります。いまはiMacが1台置いてあります。

この和室とダイニング・キッチンを仕切るのが格子状の本棚です。我が家の建築を担ってくれたせこ住研さんのオフィスを訪ねた際、これに似たような格子状の本棚が設えられていたのですが、それにあこがれて作ってもらいました。

和室を完全に扉で仕切ってしまうと閉塞感が出そうだし、かといってまったく仕切り無しというのも開放的過ぎてどうかな・・・ということで、本棚の半分は和室側とダイニング側の両面からアクセスできる仕様にして、本棚兼、間仕切りというカタチにました。

本や飾りを収納すれば、ちょうどいい感じの間仕切りになります。ここがけっこうお気に入りポイントだったりします。

広いリビングのつくり方

注文住宅はどんな間取りも自由自在!ではあるのですが、建築物の基本から逸脱しすぎると建物の強度的に問題が発生したりする場合もあるようです。

僕は建築の素人ながら、自分で間取りプランを一生懸命に考えて、工務店の社長(建築士)にプラン図面を見せ、これは実現できる・できないない、もっとこうした方がいいのでは?という意見をもらいながら、プランを一緒に作っていきました。

あなたも注文住宅を建てる際は建築士さんにきちんと確認してほしいですが、木造住宅は”6帖ひと間”を基本単位とする場合が多く、6帖間を組み合わせるように間取りを作っていくと、構造物としては安定した形になるみたいです。

極端な例で言えば、上の図のように、同じ24帖のリビングルームでも、左側はとても複雑なカタチをしていて、右側は6帖間をシンプルに4つ並べたような配置になっています。右側の方が、柱と柱の距離が均等だったりするので、構造物としても作りやすくなります。

素人がプランニングしていると、どうしても複雑なカタチになっていってしまいます。でも、自分でアレコレ考えながら間取りをプランニングできるのも注文住宅の良いところです。しっかりプロの建築士と相談しながら、よい間取りを決めていきましょう。

リビングのインテリア

建築とは関係ないですが、リビングのインテリアも少しだけご紹介します。こちらは壁掛け時計。木の家にはぴったり!な、木製のバイオリンの形をした時計です。自分たちの結婚式で訪れた軽井沢の『我欄憧(がらんどう)』というショップで購入した物です。バイオリンの弓がゆらゆらと揺れながら時を刻む様子は、見ていて癒されます。

リビングの壁掛け時計リビングの壁掛け時計

もうひとつ、リビングに置いている唯一の家具と言ってもいいものは、こちらのテレビ台です。最初、テレビ台はこの位置に作り付けにしてもらう予定でしたが、テレビの位置を変えるかも・・・ということを少し考え、作り付けにせず、木製のテレビ台を購入しました。受注生産品で3~4か月ほど待ちましたが、やっぱり木の家には木の家具がピッタリです。

リビングのテレビ台

基本的な収納家具はすべて作り付けてもらったおかげで、いわゆる収納家具はこのテレビ台くらいで、他には家具らしいものは置いていません。

できるだけ、シンプルな状態を保ちたいなと思っております。

おわりに

ということで今回は、我が家のリビング・ダイニングをご紹介いたしました。これから注文住宅を建てたい!と思っている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

三重県で無垢の家を建てるなら・・・
無垢の家 外観 建築中

丈夫で安心のこだわり抜かれた基礎。
一切の妥協を許さない素材へのこだわり。
建築士と一緒につくりあげる無垢の家。

我が家は『せこ住研』の無垢の家です。